楽天ポイントが貯まっていたので、以前から興味があった食洗器(VS-H021)を購入してみました。
ブログとYouTubeに使い心地をまとめておきます。
もくじ
仕様
まずは食洗器(VS-H021)の仕様です。
- サイズ(高さ約46㎝×幅約40㎝×奥行約44㎝・重量約12.5kg)
- 電源コード(約1.9m)
- 排水ホース(約1m)
- 付属物
サイズ
食洗器(VS-H021)本体は思ったよりも大きいです。

高さが約46㎝、幅が約40㎝と結構大きいです。

奥行きが約44㎝、重量は約12.5kgです。
電源コード

電源コードは約1.9mあります。
アース線がついているので、アース付きのコンセントが必要です。
設置場所の近くにアース付きコンセントがあるかどうか確認してから購入しましょう。
排水ホース

洗浄で使用した水は自動的に排水ホースから排水されます。
排水ホースの長さは約1mです。
吸盤がついているのですが、あまり吸着しませんでした。
付属物
VS-H021の付属物には
- 上かご
- 下かご
- 小物入れ
- 給水カップ
があります。
上かご

上かごには箸やスプーンなどを配置できるようになっています。
取り外し可能です。
下かご

下かごには皿や茶わんなどを配置します。
取り外し可能ですが、洗浄時は使用が必須です。
白い部分は倒して使うこともできます。
小物入れ

上かご、下かごの他に小物入れが付属しています。
取り外し可能です。
給水カップ

洗浄に使う水を本体に入れるための、給水カップが付属しています。
使い方
VS-H021の使い方はシンプルです。
- 水を入れる
- 食器を入れる
- 洗剤を入れる
- 洗浄
- 乾燥
水を入れる
まずは食洗器に水を入れます。
付属の給水カップを使用すると約3杯です。
食器を入れる
水を入れたら食器の付着物を取り除いてから、重ならないように入れていきます。
食器が重なっていると綺麗に洗浄できません。

洗剤を入れる
食器を配置できたら、食洗器用の洗剤を入れます。
食洗器用の洗剤は付属していないので、自分で市販の洗剤を購入しておきましょう。

洗浄
水、食器、洗剤を入れたら洗浄を開始します。
標準の場合は高温洗浄90分、乾燥90分となります。

乾燥
運転が終了すると感想と表示され、送風が始まります。
私はこの段階になったら電源を切って、扉を開けて自然乾燥にしています。
良くないところ
食洗器(VS-H021)を使ってみて、面倒なところや気になるところがいくつかありました。
- 結構でかい
- 水は自分で入れる必要がある
- 細かい残さいなどはあらかじめ取り除く
- 完全な乾燥は難しい
結構でかい
サイズを確認して購入したつもりですが、実物は思ったよりも大きいです。
私の家では流し台の横に置くと、まな板も置けない状態になってしまいました。
水は自分で入れる必要がある
洗浄で使う水は食洗器に自分で入れる必要があります。
ここは毎回面倒ですね。
細かい残さいなどはあらかじめ取り除く
食洗器で洗浄する前に、七味・ゴマ・ふりかけなどの残さいを取り除く必要があります。
残っていると悪臭の原因となるようです。
面倒ですが、食洗器に入れる前に食器は軽く水で流すのがよさそうです。
完全な乾燥は難しい
食洗器が乾燥までしてくれます。
ただし食器によっては上部に水が溜まってしまうので、完全な乾燥は難しそうですが私は許容範囲です。
良いところ
VS-H021を使ってみて、良かったところはこのあたりです。
- 工事がいらない
- 使うときだけ移動させれば良い
- 自分で洗うよりもきれいになる
工事がいらない
VS-H021の設置には工事がいりません。
電源コードをアース付きコンセントにつなぎ、排水ホースを流し台に配置するだけで済みます。
使うときだけ移動させれば良い

VS-H021は設置が簡単なので、使うときだけキッチンに移動させて使うこともできます。
大きくて場所をとってしまうので、私はVS-H021をキャスター付きのメタルラックに載せて使うときだけ移動させています。
自分で洗うよりもきれいになる
自分で食器を洗う場合は油汚れを自分で落とすのが大変ですが、食洗器を使うと油汚れも綺麗に落ちていました。
食器が重ならないように配置すれば、自分で洗うよりも綺麗に洗浄されます。
まとめ
工事不要の食洗器(VS-H021)は私にとって初めて購入する食洗器で、どのくらいきれいに洗浄できるのか不安でしたが想像以上でした。
水を自分で入れるなど手間がかかることはあるのですが、自分で洗うよりも綺麗になるので満足しています。
私の場合は賃貸住宅で引っ越すこともあると思うので、工事なしで使用可能な食洗器でよかったなと思います。
初めて食洗器を購入される方は、値段も安めな工事不要の食洗器がいいかもしれませんね。